02「3秒の壁」私立中高英語科先生編 – 英語科先生の悩み02

02「3秒の壁」私立中高英語科先生編 – 英語科先生の悩み02

 
先生方とお話しすると、カリキュラムについての悩みも見え隠れします。

① カリキュラムがギッチリ詰め込まれており、その隙間がなく、消化するのに手一杯で、とにかく消化優先のスタイル。
② カリキュラムに余裕を持たせてあり、その学年学年で、必要とされる内容を、その時々で考え、入れ込んでいくスタイル。

先生方は、どちらに当てはまりますでしょうか?

あくまでも先生方とお話しして感じたことなのですが、「生徒により良い指導を、必要に応じて提供したい」とはっきり話される学校様は、ほぼ確実に②のスタイルに当てはまっているように感じます。

反対に、決められたレールから外れることができず、いっぱいいっぱいの中、毎日を過ごされている①の中にいる先生方も多いのは確かです。

目的は何なのか? 生徒の学力を上げ結果を出すことなのか? とりあえずカリキュラムをこなすことなのか?

悩んでいる先生方がいるという事実は、曲げることができません。

「3秒の壁」PR室